ヒートショックという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
ヒートショックの説明をしますと
「急激な温度差」が体に及ぼす影響のことです。
ヒートショックにより失神、ひどい場合には心筋梗塞・脳梗塞などになります。
💡ポイントは部屋間の「急激な温度差」です。

ヒートショックを防ぐには、家の断熱性、気密性を高めるといいのです◎
お家の中で扉で仕切って個室毎に温めて、廊下やトイレや洗面が極端に寒い!という環境の中でヒートショックは起きやすくなります。
これはお年寄りに限ったことではないんですΣ(・□・;)
30代という若い人たちでもこのヒートショックで亡くなる方はいらっしゃいます。

ヒートショックで亡くなった方の数値
☞平成28年の数値ですが、この年に交通事故で亡くなった方よりもヒートショックで亡くなった方が多いのです。
実に約4.9倍!驚きの数値ですよね。
平成23年は約2.4倍、平成25年はこの差が約3.8倍でした。
つまり年々差が広がってきています。
(交通事故で亡くなる方が減っているのは、車の性能が上がってきているという点もあります)
お家全体を高断熱・高気密化することで、お家一棟が一つの魔法瓶の様になると捉えていただければと思います。
前回のお話にもありましたように、健康にもつながっていきますので、将来の医療費も軽減が見込めます。

HIROGALIEの住宅は断熱性能・気密性能が高いため、あたたかいお家を体感することが出来ます。また、冬だけでなく夏の暑い日にも断熱効果・気密性能を実感することが出来ると思います♪
